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男性更年期(LOH症候群)とは|原因・症状・検査・治療を専門医が解説
最近「疲れやすい」「やる気が出ない」「性機能の低下を感じる」といった症状で悩む中高年男性が増えています。
これらは単なる加齢ではなく、**男性更年期(LOH症候群)**と呼ばれる病態の可能性があります。
男性更年期は放置されやすい一方で、生活の質(QOL)や仕事のパフォーマンスに大きく影響することもあり、適切な診断と対応が重要です。
症状概要
男性更年期では以下のような症状がみられることがあります。
身体症状
慢性的な疲労感
発汗・ほてり
睡眠障害
筋力低下
精神症状
抑うつ気分
集中力低下
不安感
意欲低下
性機能症状
性欲低下
勃起機能の低下
精力減退
これらは徐々に進行することが多く、本人も気づきにくい特徴があります。

主な原因(良性+悪性)
主な原因
テストステロン低下
ストレス・過労
睡眠不足
生活習慣病
男性ホルモン低下は加齢と関連しますが、
必ずしも加齢だけが原因とは限らないとされています。
危険サイン
以下の症状がある場合は早めの受診が推奨されます。
急激な体重減少
強い抑うつ症状
血尿
激しい排尿障害
これらは別の重大疾患の可能性もあるため注意が必要です。
代表疾患解説(LOH症候群)
LOH症候群は
加齢や様々な要因により男性ホルモンが低下し、身体・精神・性機能症状が出現する病態です。
診断の目安として
総テストステロン 250ng/dL以下
フリーテストステロン 7.5pg/mL
などが参考基準とされています。
またテストステロン値が基準内でも症状が強い場合は
治療検討されることがあります。
検査
泌尿器科では必要に応じて次のような検査を行います。
問診票評価(AMSスコアなど)
血液検査(テストステロン)
前立腺評価
生活習慣評価
その他にも
睡眠障害・うつ病・生活習慣病の評価も行う場合があります 。
泌尿器科受診理由
男性更年期は
精神科だけでは評価が難しい
内科ではホルモン評価が行われないことがある
ため
男性ホルモンを専門的に評価できる泌尿器科受診が重要です。
受診目安
以下に当てはまる場合は相談をおすすめします。
疲労や気力低下が3か月以上続く
性欲低下・EDがある
健康診断で異常がないのに体調が悪い

当院診療
ぐみょうじ泌尿器科では
男性更年期のホルモン評価
生活指導
テストステロン治療の適応判断
を行っています。
京急弘明寺駅・地下鉄弘明寺駅から徒歩約5分の商店街内にあり、
WEB予約優先制で受診しやすい環境を整えています。
まとめ
男性更年期は
「年齢のせい」と見過ごされやすい症状ですが
適切な診断
生活改善
必要に応じた治療
により症状軽減が期待できます。
気になる症状がある場合は早めの相談が大切です。
▶ご相談・ご予約はこちら
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