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夜間頻尿にお悩みの方へ|原因・危険なサイン・検査と治療について横浜の泌尿器科医が解説
夜中に何度もトイレで目が覚める――
「年齢のせいかな」と思いながら我慢していませんか?
夜間頻尿は生活の質(QOL)を大きく下げる症状ですが、原因を調べ、適切な検査と治療を行うことで改善が期待できます。
とくに男性では、前立腺肥大症が代表的な原因です。
横浜・弘明寺エリアで夜間頻尿にお困りの方に向けて、泌尿器科医がわかりやすく解説します。
夜間頻尿とは?何回から受診すべき?
夜間頻尿とは、夜間に1回以上排尿のために起きる状態をいいます。
医学的には1回でも該当しますが、
2回以上でつらさを感じる
睡眠の質が落ちている
日中に強い眠気がある
場合には、検査を検討することをおすすめします。

「何科に行けばよいか分からない」というご相談も多いですが、
排尿に関する症状は泌尿器科が専門です。
夜間頻尿の主な原因
夜間頻尿にはいくつかの原因があります。
1. 前立腺肥大症(男性に多い)
加齢とともに前立腺が大きくなり、尿道を圧迫します。
仕組み(病態生理)
前立腺が肥大
尿道が圧迫される
膀胱が強く収縮する
残尿が増える
夜間に何度も尿意が起こる
50歳以上の男性では非常に一般的です。
2. 過活動膀胱
膀胱が過敏になり、少量の尿でも強い尿意が生じます。
女性にも多くみられます。

3. 夜間多尿
夕方以降の水分摂取
心不全
睡眠時無呼吸症候群
利尿薬の影響
などが関与することがあります。
4. 危険な病気が隠れていることも
夜間頻尿の背後に
前立腺がん
膀胱がん
糖尿病
などが隠れていることもあります。
頻尿に加えて
血尿
体重減少
排尿時痛
急激な症状悪化
といった危険な前兆がある場合は、早めの受診が重要です。
どんな検査をするの?
当院で行う主な検査は以下の通りです。
■ 尿検査
感染や血尿の有無を確認します。
■ 超音波検査(エコー)
前立腺の大きさや残尿量を評価します。
■ PSA検査
前立腺がんの可能性を調べる血液検査です。
■ 排尿日誌
夜間多尿かどうかを判断するために重要です。
検査は身体への負担が少ないものが中心です。
治療はどのように行う?
原因に応じて治療を選択します。
前立腺肥大症の治療例
α1遮断薬(尿道の緊張をゆるめる)
PDE5阻害薬(血管や尿道の緊張を緩めて血流を良くする)
行動療法など
日本泌尿器科学会(JUA)ガイドラインに基づき、段階的に治療します。
よくあるご質問
Q. 年齢のせいだから仕方ないですか?
加齢は要因の一つですが、治療で改善できる場合が多いです。
Q. 何科に行くべきですか?
排尿症状は泌尿器科が専門です。
弘明寺・横浜で夜間頻尿にお悩みの方へ
ぐみょうじ泌尿器科は、
京急弘明寺駅 徒歩約5分
横浜市営地下鉄 弘明寺駅 徒歩約5分
予約優先制
駐車場なし
夜間頻尿は「年齢だから」と我慢する必要はありません。
原因を明らかにし、適切な検査と治療を行えば改善が期待できます。
ご予約について
当院は予約優先制です。
Web予約をおすすめしています
お電話での予約も安心してご利用いただけます
予約外受診も可能ですが、待ち時間が生じる場合があります
夜間頻尿の不安を一人で抱えず、まずはご相談ください。
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