ぐみょうじ泌尿器科

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ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法

Medical

ボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法とは?

ボツリヌス菌が作る「ボツリヌストキシン」を膀胱鏡を用いて膀胱の筋肉に直接注射します。膀胱鏡には硬性膀胱鏡と軟性膀胱鏡がありますが、当院では疼痛を減らすため軟性膀胱鏡を使用しております。
ボツリヌス菌を直接注入するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する心配はありません。ボツリヌストキシンは過剰な膀胱の筋肉の緊張を緩めて異常な収縮を抑える効果があります。
行動療法や内服だけでは治療効果が不十分な方を対象に行います。

当院では過活動膀胱の女性に対して、日帰りで施術を行っております。

治療当日について

治療当日は施術3時間前から飲食をしないで来院して頂きます。
また来院時には尿検査を行い、感染症がないか確認を行います。

局所麻酔を行った後に施術開始となります。
施術時間は10~30分程度ですが、術後自分で排尿できるかを確認してから帰宅となります。
ですので、麻酔時間を含めてクリニック滞在時間は1~2時間程度になります。

治療後の通院について

効果は通常2~3日であらわれます。
治療後1~2週間後に来院頂き、副作用や残尿量などを確認します。
効果は4~8ヶ月持続します。効果が無くなってくれば再治療を検討します。

治療に注意が必要な方

<ボツリヌス療法を受けられない方)
・尿路感染症にかかっている方
・尿を出し切れない症状があるのに導尿を行っていない方
・全身性の筋力低下を起こす病気がある方
・妊娠中あるいは授乳中の方、妊娠している可能性がある方
・この治療によりアレルギーを生じる事がわかっている方
・自己導尿が必要になった場合に、導尿の実施に同意いただけない方

 

<当院でボツリヌス療法が受けられない方>
・神経因性膀胱と診断されている方
・抗凝固薬など内服しており、出血のリスクが高い方
・男性の方
上記患者様は近隣の入院可能な施設をご紹介させて頂きます

ボツリヌス療法の副作用

・尿路感染症
・残尿量の増加
・尿閉(膀胱から尿が出なくなる事)
残尿量の増加、尿閉については時間の経過と共に症状は改善します。
それまで自己導尿が必要となる場合があります。

※自己導尿とは十分な自排尿が困難となった方で、自分で管を尿道から入れて膀胱にたまった尿を排出する方法です。

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